ファンド用語集FUND GLOSSARY

有限責任事業組合等に係る組合員所得に関する計算書

ファンド用語集 カテゴリ: ファンド会計

有限責任事業組合等に係る組合員所得に関する計算書とは、有限責任事業組合(LLP)や投資事業有限責任組合(LPS)など、パススルー課税が適用される組合において、各組合員に帰属する所得金額を明確にするために作成される税務書類です。

LLPやLPSは法人格を持たず、組合そのものに法人税の納税義務はありません。
そのため、組合員が得た所得は各組合員に直接帰属し、誰にどれだけの所得が帰属したかを税務署に報告する必要があります。

この計算書には、各組合員の出資比率、帰属する収益及び費用の明細、分配額などが記載されます。
作成にはe-Taxソフトを利用し、電子申告による提出が一般的です。

この書類は、組合契約に定められた計算期間の終了日が属する年の翌年1月31日までに、所轄税務署へ提出することが義務付けられています。